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[Great Mechanics DX系列]UC 相关访谈汇总

グレートメカニックDX19
■機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」総作画監督・玄馬宣彦&設定協力・関西リョウジが語るメカシーンの舞台裏

グレートメカニックDX 19
特集 機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」メカシーン大解析!!
解説 episode 4の登場モビルスーツたち
夢に描いた大激戦の舞台裏
メカニカルデザイン、総作画監督、絵コンテ
玄馬宣彦インタビュー&メカシーン解説コメント 要約版

▽ジオン残党の潜伏地は劇中で4カット。城のグフ、山のグレイファントム、アジアに潜む水陸両用、中東から発進するファット・アンクル。

▽グレイファントムに関しては、当初はマチュピチュにサラミスかマゼランがつっこんでいるラフを作った。エンジンブロックががっつり抜けていて、空洞化している部分をカタパルトで使うというアイデアだったが、マチュピチュは連邦の勢力下ということでNGになった。

▽グレイファントムがある山周辺の村はジオンに協力的という扱い。

▽海岸で子供がズゴックの残骸から飛び降りて波の高さを競う遊びをさせて、子供がピョンピョン飛び降りてドボーンって波が立った向こう側に、大きい水柱がドーン! っと立ってズゴックが出撃する、という初期アイデアがあったが、古橋監督のアドバイスで、波の処理が難しくて、枚数が必要なわりに地味だということでボツになった。

▽海岸基地にいるジムⅡにハープーン・ガンを持たせているのは、全部アクア・ジムにしたいところを、作画の労力が重いので、せめて武器だけは海岸仕様にできればと思ったため。

▽ビーム・ジャベリンは、伸びたときの線をなくして伸縮機能をオミットしたイメージ。サーベルと基本原理は同じだが、ビームを先端部に集中しているから切断能力が高い。ジュアッグの手をビーム・サーベルでは切断できなかったが、ジャベリンならできるという解釈。

▽ジムやネモのカラーが違うのは、場所の違いを意識してもらうため。ダカールは連邦の政治的拠点だからジム系はノーマルカラー。その中でネモはエゥーゴカラーなので、ジェガンカラーに合わせた。

▽シャンブロと向きあうユニコーンガンダムのシーンは、うっすら影の中にブルーを入れている。他作品だと画面全体にフィルターをかけて画面の均一感を出すが、「UC」は「逆襲のシャア」につなげるために、フィルターは一切外している。その弊害で、黒い影がバキッと出てしまうので、それをなじませるために、ブルーグラデーションをかけている。

▽ガランシェールの持ち上げる作業に参加しているのはザク・デザートタイプで、戦闘に参加しているのはディザート・ザク。古いほうは作業用というイメージ。

▽ガンキャノン・ディテクターは、当初はいわゆる体育座り変形をやろうとしたが、途中から片膝立ちの変形になった。変形過程もコンテ上にはあったがオミットされた。

▽ヒマラヤ級空母の登場は古橋一浩監督のリクエストで自らコンテを切っている。

▽冒頭のダカール戦における連邦軍パイロットの制服は、「第08MS小隊」をベースにしている。バイアラン・カスタムのパイロットは「0083」のトリントン基地の制服。

▽ガンタンクⅡの登場は、一時期買いあさっていた森永のガンダムキャラメルに入っていたから。

▽ネモⅢは、連邦側の見せ場を作るため、あとで追加したゲスト。ただあまり増やしすぎるとバイアラン・カスタムが薄まるので、1ポイントにとどめた。

▽ザクⅠ・スナイパータイプは、当初ファット・アンクルに乗せない方向性だったが、「ガンシップ的なものにすれば?」というカトキハジメさんのアイデアで、劇中の形になった。高高度から真下を狙撃する司令塔という存在。カークスのシーンはフレームを斜めにして、角度を変えているのもポイント。

機動戦士ガンダムUC ep4のモビルスーツはどこから来たのか!?
設定協力
関西リョウジインタビュー&メカシーン解説コメント 要約版

▽イフリート・シュナイドは、一年戦争時に8機作られたイフリートのうち1機が、0096年まで長い間、様々な戦いを経て最終的に今の仕様になっている、という設定。スペックが当時の機体としてはやたら高くなっているのは、「長い間に度重なる改修を受けて生き延びてきた機体の能力」を表現しているため。

▽ネモには最初、陸戦型ガンダムの180ミリキャノン砲を持たせる予定だった。そこに上からビームが降ってきて、キャノン砲のマガジンを貫いて爆発するというシーンを作りたかったが、180ミリキャノンの持ち方だとそれができないということで、そのためだけに新しく170ミリキャノンという武装を作り起こした。もちろん「UC」で初登場の武器だが、連邦軍の最新兵器というよりは180ミリキャノンのマイナーチェンジ版という感じ。

UC 玄馬宣彦
・連邦からティターンズMSが全て排除されているから、どこかで出したいと思っていた。
 バイアランはZで重要な存在でデザインもインパクトある禍々しいMSだが劇Zで活躍させられなかったので
 いい機会だと思った。カトキさんはシルエットを変えているが映像にする時は昔のバイアランに近づけるイメージで作画
・当初は海側トライスター、砂漠側バイアランで迎撃する予定だったが流れ的に逆にした。
 結果バイアラン無双に。もう少し早めに撤収させていれば他メカの出番も増やせたかも
・ガルスJも本当は空中戦があった
・シャンブロの肩はアプサラス的な拡散ビーム、口はαアジールの粒子ビーム風に作画している。
 逆シャアで大森英敏さんが当時描かれたビームを再現している
・マラサイがフェダーインライフルを持っていたのは劇Zのマラサイから。劇Zは原画を担当した城前龍治さんの
 判断で描かれていて、今回もデザイン・作監でお願いしている
・ジュアッグ・ゾゴックは当初どちらかが出れば良いと思っていた。UCは基本的に格好良いデザインが
 多いのでガンダム世界にはこんなメカもあるという事で紛れ込ませた。後は初代世代で当時実際にプラモを買っていた人へのアピール。
・ズゴックの白いラインは袖付き風。元の手は武器を持てない設定だが改善してる。
 本当はアームパンチのシーンもあった。ゼーズールがヒートソードを受け取って戦うシーンで
 アームパンチの場面が無くなったのでブーメランカッターを追加
・グフ重装型は当時のチョコスナックでヨーロッパ戦線用と記述があった。
 それっぽい雰囲気にしたかったのでお城から出撃。ちょっと変わったシーンを出したかった
・ドムトローペンのモノアイがピンクになったのはドワッジと混在してしまう作画ミスを防ぐため。マラサイは緑
・ヒート武器は旧型と新型で描写を変えている。旧型は全面が光りエネルギー効率が悪そうな感じ、
 新型はフチだけが発熱する省エネタイプでクロー部分が付いたり消えたりする
・グレイファントム級の残骸から敵が出撃していたが、当初はサラミス・マゼラン級を使う予定だった。
 監督がどうせならホワイトベースがいいと言って、グレイファントム級に変更。複数登場してるし1隻ぐらいなら残骸で存在してもおかしくないかなと。
・EP5はEP4のような大規模戦ではなく限定した戦いでガルダ戦。劇Z1みたいな感じ。
・アニメ版バンシィは武装が変わっているが、右が開放型スマートガン。
 Vガンまでのミッシングリンク的存在、左はただのクローではなく特殊兵装。バンシィのキャラ性を生かした演出が加えられる予定

機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」設定協力・関西リョウジが語る「グレイファントムの残骸が登場した経緯」

グレートメカニックDX 19
特集 機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」メカシーン大解析!!
機動戦士ガンダムUC ep4のモビルスーツはどこから来たのか!?
設定協力・関西リョウジインタビュー 要約版

――グレイファントムの登場はどういう経緯なんですか?

関西:今回は地球に潜伏しているジオン残党軍の世界各地での様子が出撃前のシーンとしてちらっと描かれているんですが、その中の一つにサラミス級かマゼラン級の残骸をジオン残党軍が使っているというアイデアが出ました。遺跡みたいなところに船の残骸があったら面白いんじゃない? という話になりまして、古橋(一浩)監督はどうせならホワイトベースがいいとおっしゃって、ホワイトベースのカタパルト部分だけを利用しているという話からスタートしたんです。でもホワイトベースはいくらなんでも無理ですし、デザイン、設定的な側面からもシンプルなグレイファントム級でいきましょう、と。映像的にも複数登場していますから、まあ一隻ぐらいなら残骸として存在していてもおかしくはないでしょうという理由ですね。

機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」総作画監督・玄馬宣彦が語るメカシーンの舞台裏「グフ重装型はなぜお城から発進する?」ほか

グレートメカニックDX 19
特集 機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」メカシーン大解析!!
解説 episode 4の登場モビルスーツたち
夢に描いた大激戦の舞台裏
「機動戦士ガンダムUC」メカニカルデザイン、総作画監督、絵コンテ
玄馬宣彦のメカシーン解説コメント 要約版

▽グフ重装型はなぜお城から発進する?

玄馬:これは個人的なこだわりなんですけど、80年代に出ていた森永のガンダムチョコスナックで、グフ重装型はヨーロッパ戦線用っていう名前で登場しているんです。場所がヨーロッパというわけではないんですが、それっぽい雰囲気のお城からグフ重装型を出撃させたいなと思っていたんです。世界中からジオン残党が集まるっていうシーンなので、最初にちょっと変わったグフを出せればなと。

▽ドム・トローペンのモノアイを緑からピンクに変えた理由

玄馬:今回はモノアイの色も若干変えているんです。本当はドム・トローペンのモノアイは緑なんですけど、ピンクになっています。ファンの方には申し訳ないんですが、ドワッジなどと行動するとき、混在してしまってミスを誘発するのを防ぐためです。マラサイは緑になっています。

▽ズゴックの腕に白いラインを入れた理由

玄馬:搭乗者は「袖付き」ではありませんが、気分だけでもというイメージで腕に白いラインを1ポイントで入れてみました。

▽旧型と新型のヒート武器の違い

玄馬:ヒート武器は旧型と新型とでイメージを変えていますね。旧型のヒート・サーベルは全面が光るようにしているんですが、ゼー・ズールのクローはフチの部分だけ発熱する省エネタイプなんです。クロー部分がついたり消えたりしているのは意図的にやっていて、面積が小さいから瞬間的について、瞬間的に消えて省エネしているんですね。それに対してヒート・サーベルは全体が光り、見るからにエネルギー効率が悪そうな感じで、旧型メカの名残っぽいところを出していますね。

▽シャンブロのビームの由来

玄馬:シャンブロは口のビームと肩のビームの2種類があるんですが、肩はアプサラス的な拡散ビームをイメージしています。口のビームは、α・アジールの粒子の混ざったビームそのものを作画でお願いしています。これが旭プロダクションさんの技術を使うと、「逆襲のシャア」で大森英敏さんが描かれた当時のビームを、まんま再現できてしまうんですね。結果として「UC」の雰囲気に合うように、若干加工してもらっています。

▽バイアラン・カスタムのマーキングはなぜ入っている?

玄馬:肩にEFFってマークが入っていますが、これはバイアラン・カスタムが連邦軍の機体だよっていう目印ですね。ベース・ジャバーの横や他機体のシールドにも入っています。

▽マラサイ+フェダーイン・ライフルの秘密

玄馬:マラサイはすでに「新訳Ζガンダム」でフェダーイン・ライフルを持っていたので、その流れです。「新訳Ζ」のマラサイって、原画を担当された方が独自の判断で描かれたらしいんですね。実はその原画を描かれていたのが、今回デザインや作監をお願いしている城前龍治さんなんですよ。

機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」総作画監督・玄馬宣彦「episode 5『黒いユニコーン』はガルダ戦。『新訳Ζガンダム』の一作目のようなイメージ」

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解説 episode 4の登場モビルスーツたち
夢に描いた大激戦の舞台裏
「機動戦士ガンダムUC」メカニカルデザイン、総作画監督、絵コンテ
玄馬宣彦インタビュー 要約版

――まだ先の話ですが、episode 5についての展望をお聞かせください。

玄馬:episode 4のような大規模戦闘ではなく、ちょっと限定した戦いになります。小説を読んでいる方ならわかると思うんですけど、episode 5はガルダ戦ですね。「新訳Ζガンダム」の一作目のようなイメージ。大きい要素としてはバンシィの登場ですね。アニメ版は右手と左手が新兵器になっているのが特徴です。右手の武器は射撃武器でイメージとしてはスマートガンなんですが、ビームのエフェクト自体も、バンシィのキャラクター性を考えたものになっています。また左手もただのクローではなく、特殊兵装になっていますのでご期待ください。

▽RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ

小説設定とは異なり、左腕にはバレル開放型のビーム・スマートガンを装備するなど、のちのビーム兵器をつなぐミッシングリンク的存在ともいえそうだ。右腕にはクローを装備しており、イメージが大きく異なる。両武器ともバンシィのキャラクター性を活かした演出が加えられるという。

機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」総作画監督・玄馬宣彦が語る「バイアラン・カスタム、ジュアッグ、ゾゴックをチョイスした理由」

グレートメカニックDX 19
特集 機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」メカシーン大解析!!
解説 episode 4の登場モビルスーツたち
夢に描いた大激戦の舞台裏
「機動戦士ガンダムUC」メカニカルデザイン、総作画監督、絵コンテ
玄馬宣彦インタビュー 要約版

――乱戦になりましたが、どのように物語を落とし込んだのでしょうか?

玄馬:(前略)メインのユニコーンガンダムやデルタプラスに関しては古橋一浩監督、僕のほうは脇メカ戦を担当しました。構造的には、海側から侵攻するジオン残党と、砂漠側から侵攻するジオン残党による挟み撃ちという感じです。湾岸基地とトリントン基地が攻め込まれている状況なんですが、当初は古橋監督的には海側のゼー・ズールたちをトライスターで撃退する……っていうプランでした。

じゃあ、砂漠側は連邦軍の逆転が始まるようキーとなる機体、バイアラン・カスタムを出すっていう流れになったんですが、トライスターは流れ的に登場するのが遅いので、海側の敵を倒すことができない。そこでバイアラン・カスタムを海側にコンバートしたんです。なんで海側に? と思う部分もあるんですが、感覚的には倉庫に保管されていたっていうイメージですね。結果としてバイアラン・カスタムが大活躍している印象になってしまって、もう少し早めに撤収させれば、他メカの出番も増やせたんですけどね。たとえばガルスJも、本当は空中戦があったんですよ。

――そもそもバイアランをチョイスした理由はなんでしょうか?

玄馬:連邦軍モビルスーツって、ティターンズ色の強い機体がすべて排除されちゃっていますから、どこかで出したいなと思っていたんです。本来、バイアランって「Ζガンダム」のTVシリーズだと、重要な役ですよね。フォウを殺していますから。またデザインもインパクトがあって、禍々しいモビルスーツだと思うんです。でも残念ながら「新訳Ζ」では活躍が描かれませんでしたから、いい機会かなと。

基本的に連邦軍側はジム系、ネモ系を中心に構成しているんですが、起死回生の起点として、見た目にもインパクトがあって、悪魔的なデザインのバイアランが出撃するという流れです。ティターンズ側は目がモノアイタイプのものが多いんですけど、その点バイアランはデュアルアイでも成立する顔をしていますからね。

ただ現在のオフィシャル設定だと全高が小さいので、ちょっと大きく、禍々しく見えるように下駄をはかせる一方で、カトキ(ハジメ)さん的にはプロペラントタンクでシルエットを変えたい、という方向性でした。一応、アニメーションメカデザインに落とし込む際には、担当された中谷誠一さんに「ちょっと昔のバイアランに近づけるイメージで」とお願いしています。

――バイアランと同様に、ジュアッグ、ゾゴックは大きな牽引力でした。

玄馬:ジュアッグ、ゾゴックに関しては、当初どちらかが出せればと考えていました。シャンブロに帯同させる機体というイメージですね。「ガンダムUC」のメカは基本的にカトキさんのデザインなので、スタイリッシュでかっこいいものが多いじゃないですか? でもガンダム世界には、こんなメカもあるっていうことで紛れ込んでいてもいいのかなと。

あとは「知っている人に対するアピール」ですね。ファーストガンダムを見て、80年代に販売されたあのジュアッグやゾゴックのキットを買った人たちが、その後ガンダムやアニメから離れて、再びガンダムを見ようと思ったとき、旧兵器があるとうれしいかなと思って。ジュアッグがどうやって戦うかって、永遠の謎だったじゃないですか。あえて格闘戦も見せれば、ファンの人もよろこんでくれるかなと思ったんですね。また個人的には「機動戦士ガンダムΖΖ」でジュアッグが出てなかったので、「これは出すべき!」と思っていたんです。

――ゾゴックの武装化も驚きです。

玄馬:ズゴックがベースで型番も1個上なのに、ビーム兵器すら持っていないんですよね。陸戦+格闘戦に特化したということなんですけど、そこはさすがに心もとないので武器(ヒート・ソード)を持たせています。手はスクエアカットされたもので武器は持てないっていう設定なんですけど、ちょっと汎用性を高めるために改善されたっていうイメージで。

――まさかブーメラン・カッターが映像になるとは思いもしませんでした。

玄馬:本当はアーム・パンチもあったんです(笑)。本編では、ゼー・ズールがヒート・ソードを受け取って戦うシーンになっていますね。そこでアーム・パンチがなくなってしまったので、後のせでブーメラン・カッターを追加したんです。あのシーン自体は、ゼー・ズールがゾゴックの身代わりになって戦うというイメージです。新型が旧型を助ける図式ですね。

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