凯雯

RG量產型ZakuⅡ評測&RG卡爾瑪專用渣古改造範例

RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
今回は「HGUC MS-06FS ザクII(ガルマ・ザビ専用機)」の武器パーツを一部使用していきます。
素組状態で比較すると、HGUC・RGのプロポーションの違いがよく分かります。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
本体は頭部のバルカン砲を改造することになります。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
塗装前に表面処理をしていきましょう。
最初にパーツがランナーに付いているゲート部分を少し残しニッパーでカットしていきます。
その後ゲートを切り取り、ゲート跡を金ヤスリなど粗めのヤスリで削っていきます。その際、パーツに傷をつけないよう注意して削りましょう。
その後、400番、600番、800番と順に細かいペーパーをかけて整えていきます。ヒケがある場合は丁寧に消していきましょう。
曲面が多いパーツはスポンジヤスリを使用するとよいでしょう。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
一通りペーペーがけが終わりました。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
次に武器パーツの改造箇所の紹介です。
マシンガンはフォアグリップの形状が異なるので、RGパーツの軸を少し削り、HGUCのパーツを移植します。
ヒートホークのラックは軸を2mmに変更しています。
ヒートホークの刃部分は安全基準用のフラッグを切り落とし、シャープにしていきます。角の部分は取扱いに注意しましょう。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
マゼラトップ砲は砲身部分のピンをカットすることで後ハメできるようにしておきます。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
頭部のバルカン砲を製作していきましょう。
まずは穴を開けるポイントを決めマークをつけます。
0.8mmのピンバイスでマークの部分に垂直方向に穴を開けていきます。この際、穴は下まで貫通させなくても大丈夫です。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
次に穴を開けた箇所に水平方向に穴を開けていきます。ずれないようゆっくり慎重に作業していきましょう。
最後に棒ヤスリ等で面を整えておきます。砲身部分は0.8mmの真鍮パイプを使用しました。2mmにカットしたものを埋め込んでいきます。
これで頭部の改造は完了です。
動力パイプのパーツはプラ棒等に通しておくと、表面処理・塗装作業がやりやすくなります。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
サーフェイサーを吹き、下地を作っていきます。傷等あればペーパーで再度磨き、塗装に入ります。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
ガルマ専用ザクは独特なブラウンの機体色も特徴です。HGUCキット指定色をベースに調色していきたいと思います。
RGの構成に合わせ、本体色は3段階に、緑の部分は2段階に調色しました。
塗料は乾燥後に色味が多少変わるので、塗装前にテストピースで試しておくとよいでしょう。
色が決まったら実際にエアブラシを使い塗装していきます。換気に注意して塗っていきましょう。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
エアブラシで最初に塗料がのりにくい淵の部分を塗っていきます。
次に全体を塗装。塗膜が厚くなりすぎないよう、焦らず均一に塗っていきましょう。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
下腕部分はマスキング処理をして色分けします。
マスキングをはがし、塗れてない仮称等必要な場合はリタッチを行います。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
エアブラシでの塗装が一通り完了しました。 【使用カラー】
本体ブラウン1 ブラウン80%+MSイエロー20%+デイトナグリーン極少量
本体ブラウン2 ブラウン60%+MSイエロー35%+サンディブラウン5%
本体ブラウン3 ブラウン50%+MSイエロー25%+ガルグレー25%
足首ソール・胸部 ミッドナイトブルー
本体緑4 モウリーグリーン30%+ダークグリーン70%
本体緑5 本体緑4 80%+MSディープグリーン20%
バーニア スーパーファインシルバー50%+黒鉄色50%
フレーム MSグレージオン系
動力パイプ・シールド裏等 ジャーマングレー
マシンガン・バーズーカ砲身等 ニュートラルグレー
マシンガン・バズーカグリップ部等  ニュートラルグレー60%+ジャーマングレー40%
マシンガン・バズーカスコープ部等  ニュートラルグレー70%+ガルグレー30%
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
塗装が終わったパーツに墨入れをおこなっていきます。
塗料1:溶剤5程度に薄めたエナメル塗料をモールドに流しこみます。
今回溶剤はペトロール(油彩絵具用溶剤・画材屋さん等で購入できます)を使用しました。
点付けする感覚で塗料が流れていくので、少量で充分です。
エナメルはプラに染み込むと割れの原因になるので、塗料のつけすぎに注意しましょう。
次に綿棒等ではみ出た箇所を溶剤をつけてふき取ります。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
一通りパーツに墨入れが完了しました。
RGは分割が細かいので、墨入れ時のエナメルでの割れを防ぐためパーツ状態で墨入れしていきました。
マゼラトップ砲はRGに持たせても違和感のないよう、グレーの色味を分けました。
ヒートホークは刃(スーパーアイアン)、緑、ブラウン、ゴールドの順にマスキングしながら塗装しています。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
次にデカールを貼っていきます。
今回デカールはガンダムデカール RGシャア専用ザク用をメインに使用しました。
切り出したマークを水に30秒ほど浸し、貼りたい箇所に貼付していきます。
余分な水分は綿棒で拭い、マークセッターを使いデカールを固定していきます。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
デカールを貼ることで、密度感もぐっと高くなります。
全体を見てバランスに注意しながら好みに合わせて貼っていきましょう。
ガルマ・ザビ専用機ということで、パーソナルマークを貼りたいと思います。
デカールはMSVシリーズの1/144ザクマインレイヤーに付属しています。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma ZabiRG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
マークはシールドに貼ってみました。また、MSVシリーズということで、腰のホワイトラインのデカールも使用し雰囲気を出しています。
RG 1:144 Zaku Ⅱ Garma Zabi
デカール貼り付け作業が完了し、つや消しトップコートを吹いていよいよ完成です!
モノアイはクリアーレッド+蛍光ピンク(極少量)で塗装しました。

Pages: 1 2 3

猜你喜欢...

发表回复

  1. 06SB说道:

    [MS06] 于是我的尸体加鲁玛有治了

  2. zxmaster说道:

     我觉得,伽鲁玛更适合紫色。。。

官方微信

Login

跳至工具栏